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和暦と西暦の換算(元号の開始日と改元年の注意)

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和暦の年は「西暦の年−元号の開始年+1」で求めます。令和なら西暦から2018を引いた数です。ただし、改元があった年は年の途中で元号が変わるため、1年の中に2つの元号が存在します。ここでは各元号の開始日と、元年・改元年の扱いを整理します。

元号ごとの開始日

内閣府の発表によると、平成は1989年1月8日以降、令和は2019年5月1日以降の元号です。これより前の元号についても、複数の資料で大正は1912年7月30日、昭和は1926年12月25日が開始日とされています。明治は、1868年(慶応4年)のうちに改元の詔が出されましたが、元号自体はその年の1月1日(1868年1月25日)に遡って適用されたとされています。このため、和暦換算では明治元年を1868年1月25日からとする資料が一般的です。

和暦の年の求め方

和暦の年=西暦の年−元号の開始年+1です。改元した年そのものを1年目として数えるため、最後に+1をします。令和の開始年は2019年なので、2026年は2026−2019+1=8、つまり令和8年になります。平成の開始年は1989年なので、平成の年は西暦−1988で求められます。同じ式で、1990年は平成2年(1990−1989+1)、2000年は平成12年(2000−1989+1)です。昭和の開始年1926年を使うと、1950年は昭和25年(1950−1926+1)、1975年は昭和50年(1975−1926+1)になります。元号が変わった最初の年は「元年」と呼び、計算上は1年目として扱います。逆に和暦から西暦を求めるときは「西暦の年=元号の開始年+和暦の年−1」です。昭和50年なら1926+50−1=1975年、平成10年なら1989+10−1=1998年です。

改元年の注意点

改元があった年は、年の前半と後半で元号が異なります。1989年は、1月7日までが昭和64年、1月8日からが平成元年です。2019年は、4月30日までが平成31年、5月1日からが令和元年です。書類に「令和元年」と「平成31年」のどちらで書かれていても、同じ2019年を指すことがあるため、年だけでなく月日も確認すると取り違いを防げます。各元号の最後の年は、明治45年(1912年)、大正15年(1926年)、昭和64年(1989年)、平成31年(2019年)です。昭和から平成への改元は、昭和天皇が崩御した翌日の1月8日に行われ、大正から昭和への改元は、大正天皇が崩御した同日の12月25日に行われました。

参考資料

この記事の計算は和暦西暦変換ツールでも確認できます。

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